この子のこのこと

子どもの事も、大人の事も、よく考えてみたい元保育士のこと

2019-09-18から1日間の記事一覧

自発的な姿を育てていける関わり これからの保育士の姿

子どもが自発的な姿を見せれる環境をつくるのはとっても簡単です。それは、子どもが自由に過ごせる時間があること。そうじゃない時は子どもたちはその保育園の雰囲気に押しつぶされながら、保育士の言動1つ1つに敏感に反応し、その保育士が作った、自称「…

これから育って行く子どもに求められている自主性・主体性・自発性が必要な理由。 人生を楽しむために必要な関わり?

大人になって、急に「自主的に」とか「主体的に考えてみなさい」「自発的にできないのか」と言われてできるようになることは、ありません。小さな子どもの時に過ごした大人の関わり方と、その子の過ごした環境によって育っていくのです。これまで、100人…

自主的な姿を育てていける関わり これからの保育士の姿

子どもが「こうしよう」「こうしておこう」と自分で判断できることが自主的な姿のポイントです。「こうしなさい」「あーしなさい」では子どもの自主性は育ちません。そして、自主性を育てるためには、その子にそって必要なこと、するべきことがしっかり決ま…

主体的な姿を育てていける関わり これからの保育士の姿

主体的になれないということは、自分で物事を考えることができないってことです。主体性が育っていけば、自分の個性にあった場所を探すことができるようになってくるだろうし、その場所で自分の能力を伸ばしながら活躍できるはずです。「主体的には育てませ…